2/21(水)にver4.1が実装されます。
ver4.1は「栄光の勇者と消され死し盟友」。
そこで、王家の迷宮をサブでクリアし、ver4.1のストーリーの予習をしてみました☆
皆様もう約4年前くらい?なので話を忘れている人も多いと思いますので、今回は簡潔に勇者アルヴァンと盟友カミルについてのお話を書きたいと思います。
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勇者アルヴァンと盟友カミル
アルヴァンとカミルの出会い
カミルは世に名を馳せた剣士でした。
あるとき、カミルは遠方の王国に招かれ、親善試合でウデを披露することになりました。
しかしカミルはその大切な試合の中で、誤って対戦相手を殺めてしまったのです。
そのうえ、不運にも相手は王族のものでした。
激怒した王は、カミルの首をはねようと剣を抜きました。
それを止めたのが、招かれていたアルヴァンだったのです。
盟友カミルの目覚め
親善試合での事件でアルヴァンに命を救われたカミルは、それをきっかけにグランゼドーラに仕えることになりました。
カミルは自らの命を救ってくれたアルヴァンを深く敬愛していたといいます。
あるとき、不死の魔王の手先が巧妙にグランゼドーラ城へ入り込み、アルヴァンの命を狙ったことがありました。
危ういところにあったアルヴァンのもとへ駆けつけたカミルは不思議なチカラを放ち、手先を退けたのです。
カミルに宿った勇者を助けるためのチカラ。
それをグランゼドーラの賢者たちは盟友の目覚めだと告げたのです。
不死の魔王を倒すために…
1000年前のあの時代、世界は不死の魔王と呼ばれるものによって絶滅の危機にひんしておりました。
無数の命を持つという不死の魔王は人々が何度挑み打ち倒そうと、その度に蘇り、あざわらった。
そんな不死の魔王に勝つすべを見出したのがアルヴァンの盟友カミルであった。
カミルは術者の魂と引き換えに不死の魔王を異世界に封じることが出来る禁忌の術の存在を見つけた。
そして自らその術を使うことを勇者アルヴァンに告げたのだ。
カミルが行方不明に…
自らを犠牲に禁忌の術を使うと決めたカミルをグランゼドーラの民は賞賛しました。
カミルこそまことの英雄であると。
そして運命の出発の日、アルヴァンとカミルは盛大に歓送され不死の魔王の居城へ向かうはずでした。
しかしカミルはその姿をくらまし、出発の刻になっても現れませんでした。
カミルは恐れ、逃げた。皆そう悟りました。
するとアルヴァンは我らの制止を振り切って不死の魔王の居城へとひとりペガサスで飛び去ったのです。
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闇落ちアルヴァンは自ら王家の迷宮に…
勇者アルヴァンは不死の魔王の居城へ旅立ち、盟友カミルの代わりに禁忌の術を使われた。
術は成功し、不死の魔王の魂は肉体から切り離され、異世界に封じられた。
しかし、帰還したアルヴァンの魂は術を使った代償に闇に侵されていた。
もはや我らの知るアルヴァンではない。
それゆえにアルヴァンは残るチカラを振り絞り、自らを聖域とされるこの迷宮の底に封じたのだ。
1000年前の民の思い
勇者アルヴァンは、盟友カミルの代わりに禁忌の術を使い、その代償に闇落ちしてしまったので、勇者アルヴァンは平穏な世を知ることなく死にました。
盟友カミルによって殺されたのです。
それを知った人々の嘆き、悲しみ、怒り、想像できるでしょうか。
当時グランゼドーラ城には勇者アルヴァンと盟友カミルの対になった美しい像が飾られていました。
アルヴァン亡き後、グランゼドーラの民が怒りに任せて城に押し寄せ、盟友の像を打ち壊したのは無理もない話です。
↑ここまでで、勇者アルヴァンは盟友カミルの裏切りによって殺されたと民たちは思っていました。
盟友カミルが完全に悪者だと思っていたのです。
このことで、彫刻家エルノーラが勇者アルヴァンと盟友カミルの巨像を作ったのですが、のちに民たちにより、盟友カミルの像は壊されてしまったので、現代では勇者アルヴァンの像しかありません。
盟友カミルはアルヴァンを追い、迷宮へ…
アルヴァンの妹フェリナは、王女の身であるにもかかわらずグランゼドーラの意志に背き、
追われる身となったあの盟友が闇に侵されたアルヴァン兄様の後を追い王家の迷宮へ入るのを手助けしました。
そして、盟友カミルはフェリナの協力のもと、アルヴァンを救うために王家の迷宮に入りました。
しかし、迷宮の半ばでカミルは息絶えました。そして自分が何者かすらも忘れた迷宮をさまよう魂となってしまったのです。
↑1000年もの間、勇者アルヴァンは王家の迷宮で闇落ちした姿で封印されており、勇者カミルとの再開も叶わず、現代で勇者アンルシアと盟友である自分が封印を解く!と言う物語でした!!
王家の迷宮をクリアすると分かるのですが、盟友カミルが行方不明になったのは、アルヴァンがカミルの身代わりになるつもりで、魔王討伐の日、カミルの竜笛を壊して立ち去っていたのです!
不死の魔王を異世界に封じる禁忌の術をカミルに使わせないために…。
でも、それを知らない民たちは、カミルが裏切ったと思っていたのです。
アルヴァンの母親であるエメリアにも裏切り者呼ばわれされていました。
1000前、誰も真実を知ることなく、勇者は自らを犠牲にし栄光となり、盟友は裏切り者とされ、消されたのです。
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切ないラブストーリーでもあった
王家の迷宮をクリアすると、私達とアンルシアのおかげで、最後2人は再び出会えるのですが、見返すとすごく切ないラブストーリーでした!
だって、1000年もの間、カミルは裏切り者だと思われ、それも現代にまで伝わっています。
そして、1000年もの間、告白も出来ないまま結ばれることはなかったわけですから…。
なんと切ない話でしょう…。
この話がver4.1で描かれるので、楽しみでしょうがないです!!
簡潔に振り返っただけなので、まだ深い何かが隠されていそうですね!
そして!
この2人の関係は?何でニャンコがぁぁぁ!いるんだぁぁぁ!
続きはウェブで!
見直すと すごく切ない ラブストーリー
えみ蔵、心の俳句
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カミルの気持ち考えたら切ないって思ってない?
アルヴァンよ 竜笛取ったの自分って言っときな!
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