今回は、脱初心者を目指すタゲ講座です。
タゲ判断、タゲ下がり、壁スイッチ(壁更新)は、前衛、後衛をする上で一番必要な基本的な戦い方です。
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「タゲ判断」
●まず、敵は必ず最初に誰を狙おうか決めてから攻撃して来ます。
●敵の狙いが定まったら、そのプレイヤーの方向(ターゲット)を見てから移動して来ます。
●追いつかれると、攻撃を受けてしまいます。
ここで大切なのは、ダゲられた人は下がります(タゲ下がり)。
敵と目が合っている人、または、自分のいる方向に敵が歩いて来たら、それは自分がタゲです！
プレイヤー同士が固まっていると、見分け方が難しいので、左右に自分が少し動いてみると、自分がタゲならば、敵の目線も必ず動くので分かりやすいです。
「壁」
●狙われた人がタゲ下がりし、それ以外の3人は壁(下がった人に追いつかない様に敵の前で阻害→相撲)をします。
重い敵は3人が壁をしても押されてしまいますが、タゲの人は逃げ切ります。
壁の3人は、押されていても壁スイッチ(壁更新)をします。
「壁スイッチ(壁更新)とは」
●3人が壁をしている中で、一番右側にいる人が、うまく周りながら、一番左側に移動して行く事です。
(後ろから左側へ周り込めば、すり抜けないと思います。)
進行形で壁をしている人は、壁を更新する人が右側に戻るまで、壁を辞めないで下さい。
また、壁更新は1人はずつでないと、壁が崩れます。
それの繰り返しが壁スイッチ(壁更新)です。
タゲ下がりをして逃げている人は、壁が抜けないように、壁をしている人の後ろ側で、壁の人を必ず軸にして、追いつかれないように逃げます。
ただ、逃げるだけではありません！
壁に引っ掛けて逃げて下さい！
これが、タゲ下がり、壁スイッチです。
これを繰り返しします。
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では、いつになったら、タゲ下がりを辞めればいいのか！
タゲ下がり、壁スイッチをしていると、
一定時間経っても自分が決めたターゲットに攻撃出来なかった敵は、その時近くにいるプレイヤー(壁をしている人)に対して行動をします。
これをターンエンド行動と言います。
ボス、敵によって、ターンエンド技はある程度決まっています。
例えば、普通のバズズならば、ターンエンド技 は通常攻撃かイオグランテしかないのです。
ターンエンド技は通常攻撃か、もしくはターンエンドで使用する技(ボスによって決まっています)しか使って来ません！
普通のバズズで例えるなら、ツインクローをされた場合、それはタゲ判断でタゲ下がりが遅いと言う事になります。
では、このターンエンドはいつ使って来るのか！
●ターンエンド行動までの時間は敵問わず共通で、約１５秒です。
敵によって基本ゲージ(私たちのコマンド入力できるまでの速さのような物)が違うので、ターンエンドまでの時間は多少違いますが、大体15秒くらいです。
慣れている人は、ターンエンドまでの時間を計ったり、敵の歩く歩数を数えています。
戦っていたら、そんなの無理！と言う人は、あくまで目安ですが 、自分が２回行動したらターンエンドが来る！ と思ってもらえば、時間に余裕が持てます。
ターンエンド行動が範囲技なら、逃げる事が出来ます。
このタゲ下がりしながら、壁スイッチを続けると、敵は必ずターンエンド行動をしてくるので、そのターンエンド行動(攻撃)が終わったら、また、タゲ判断からのスタートになります。
タゲ判断→タゲ下がり、壁→ターンエンドがループして行く感じです。
重要なのは、このタゲ下がりは、全員が理解していないと出来ません。
例えば、ターンエンドまでにタゲ下がりの人が追いついて攻撃されたり、ターンエンド行動終わりに、敵が次のターゲットを決めてからの、自分達のタゲ判断が遅かったりすると、敵の攻撃を何度も食らう事になります。
タゲ下がりで毎回ターンエンド行動させていれば、僧侶にも毎回約15秒と言う時間を与えられ、回復やスクルト、聖女などをかけられる時間も増えます。
前衛も約15秒に1回しか攻撃を受けなくなるので、戦闘が有利に進められる事に繋がります。
4人固まって戦う場合は、敵のゲージが貯まり次第、毎回行動されますが、タゲ下がりをする事で毎回約15秒もの時間が自分達に与えられるのです。
他にも押し反撃など、色々ありますが、まずは、このタゲ判断→タゲ下がり→ターンエンド行動を理解すれば脱初心者になるのではないかと思います。
追記！
敵が怒り状態になった場合、すぐにロストアタックをすると、タゲが変更されてしまうので、ロストアタックをしないと行けない場面では、 約7秒待ってからロストアタック(通常ゲージを溜めさせるため) すると、タゲ変更されずターンエンドまで引っ張る事が出来ます。
分かりづらい写真ですみません！
長々と読んでくれてありがとうございます（≧∇≦）
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