今回は誰でも出来る前衛講座です。
スポンサーリンク
まず、こちらを参照↓
この↑タゲ下がりや壁スイッチ、ターンエンドの理解はドラクエXの戦闘において知っていて損はないと思います。
完全に出来る人は少ないですので、理解が出来ていれば初心者ではないと思います。
あとは練習あるのみ!そして、これらは自分だけ出来ていても成立は難しいため、4人全員の理解は必要になって来ます。
コインボスなどを野良で参加する事が多い人は必須スキルと言えます。
今回はタゲ下がり、壁スイッチを理解している前提で、前衛のためのもう一つ上のランクを目指すための講座です。
現在人気の前衛職と言えば物理の場合、バト、武、戦士ですね。この3職は比較的どのコンテンツでも席があります。
もちろん踊り子、まもの、レンなどでも席はありますし、いた方が良いコインボスなどもあります。
コンテンツに合わせて職は変えて行くと思いますが、前衛ならば基本は同じです。
違う点は技などのその職の特性ですね!
では、基本前衛は何をするのか!
●敵に攻撃する
当たり前の事ですが、基本は攻撃です。
しかし、ただ攻撃しているだけでは幼稚園児でも出来るのです!
ターンが来る度、天下無双やタイガークローをやるだけならばサポート仲間だっていいと思います。
むしろ、最近のサポは範囲技を避けてくれるので非常に優秀です。
●タゲ下がり、壁スイッチをする
まずは余計な攻撃を受けない、させない事です。
●範囲技など逃げられる攻撃は避ける
僧侶が回復してくれるだろうと思わない事です。範囲技を当たるのは自分の責任です。僧侶の回復が遅いとか思ってはいけません。
そして大切なのは、バトならキャンセルショット、戦士ならたいあたりなどを範囲技で決めている人が非常に多いですが、キャンセルしただけで敵のターンは溜まっているのですぐ別の行動が来ます。
キャンセルする技は基本、逃げられない確実に当たってしまう技に使って下さい!
(何でもキャンセルすればいいのではありません)
●タゲ下がりしている間も無駄にしない
例えば、追いつかれない様に、武ならためる、バトなら無心攻撃など、下がっている間も無駄にしない事です。
●やいばのぼうぎょを使う
タゲ下がりをしない時や壁が抜けた時など、自分が攻撃を受ける時に使うとダメージが軽減します。
HPが常に満タンではない事と、1発のダメージが大きい敵には有効です。
(やいばのぼうぎょは15秒間、防御の体制を取り、受けるダメージの1/4を減らし、尚且つ、受けたダメージの1/4を反射する技です)
例えば、通常なら300ダメージもやいばのぼうぎょなら225まで減らす事が出来ます。
強ボスの手のアクアカイザーでも死ぬ事はありません。
強エンジャーラの魔人のわざわいもやいばのぼうぎょが決まれば、防御体制を取るため、仲間に攻撃したりする事もなくなります。
他にも、ピラの二ビスが使って来る一刀両断(97%?101%の割合ダメージ技)の割合ダメージ技ですら、やいばのぼうぎょが決まれば生き残れます!
前衛(魔もですが)にとってやいばのぼうぎょを使いこなす事は戦闘が有利に進められます。
●ターンを操作する
プレイヤーはターンを2回まで溜める事が出来るため、常にターンを操作し(ターンエンド前は溜めておく)行動する事で避けられる技は避け易くなり、キャンセルするべき技にキャンセルを使う事が出来ます。
溜め過ぎて行動回数が減るのもNG
です。(たいあたり待ちの戦士に多い)
です。(たいあたり待ちの戦士に多い)
●耐性装備を付ける
必要ない敵ならば要りませんが、幻惑など使って来る敵がいるならば耐性重視です!
装備を持ってない場合は除いて、あるのに必要な場面で付けないで、ちからの指輪などで攻撃力を盛っている人は地雷です。
野良で強いコンテンツに行く場面(特にGがかかるボス)は耐性装備を揃えるのはマナーです。
守備錬金なんてコロシアムに行かなければまず要りません!
特に大事なのは、特技封印(これは僧侶ですら治せない)、幻惑(これは僧侶でしか治せない)です。
僧侶に治して貰って当たり前ではありません!
他の、ツッコミで治せる物は誰がやってもいいので、優先順位はこの2点よりは低いです。
●僧侶や自分のMP管理
もし、ピラなどMPが必要な時は、前衛が気にしてあげる事で僧侶のターンを使わなくて済みます。
●とにかく生きる!
試練などタゲ下がりをしないで倒す場合など、自分に怒りが向いていて、攻撃を受けて黄色になっていたりしても少しも下がらず攻撃している人は、まず生きる努力をして下さい。2回目攻撃来れば死にます!
僧侶の動きも見ながら行動を取る事が大切です。
スポンサーリンク
最後に、前衛がうまい人の多くは私の経験上、僧侶や他職を経験している人に多い傾向があります。
その理由は、僧侶や他職が今前衛に何をやって貰いたいか、自分も経験しているからだと思います。
前衛の多くは楽したいから、自分で攻撃出来る方が楽しいから、僧侶は難しそうだから。と言う理由でやっている人は多いのかも知れません。
でも、スキルアップしたいのであれば僧侶や他職を経験する事で見えて来るものがあると思います。
そして、僧侶自体は難しい職でも何でもなくて、難しくするか簡単にするかは前衛の動き次第だと思います。
経験上、ものすごく下手な僧侶ではない限り、全滅する多くのパターンは前衛の動きなのだと思います。
しかし、野良など、全滅時にはまず一番に僧侶が謝る場面が多い気がします。
先に謝る前衛は少ないです。
それが僧侶をやりたくない前衛の理由の1つなのかも知れません。
ですが、突き詰めたならば、前衛の方が難しいはずなのです。
色々厳しく書いて来ましたが、まず一番大切なのは楽しくプレイ出来る事が前提です。
最初はみんな出来ないし、書いている私ですら出来ない事の方が多いです。
出来なくても、フレやチムならば誰も責めません。
スキルアップしなくても勝てない敵なんて殆どいません。
楽しく出来るなら何でも良いと思います。
もしかしたら、ゴールドがかかるコインボスなどを野良で行く場面、言う人もいるかも知れませんが、ただのゲームなので気にする事はないでしょう。
ただ、今回の講座は最近簡単になり過ぎて面白くないと感じてる人や、もっと上手くなりたいと思っている人に対して、
ただのゲームだけど、戦い方一つで(考えて行動するだけで)もっと楽しくなるかも知れません。
↑それだけ伝えたくて今日は、そんな人達のための私なりに考えた前衛講座の記事でした。